皆さま、こんにちは。
今日は少し気温が低いような気がします。もちろん薪ストーブ焚いてますよ♪
さて今週末は、ギャッベ・キリム・ペルシャ絨毯フェアです。
イランでの洗浄工場でのことを書きたいと思います。
イランに渡航したのは3月末の事。
その時イランでは ”ノウルーズ”という日本のお正月のシーズンでした。
洗浄工場などを見学したくてお願いしましたが、ノウルーズだから厳しいかも・・となりましたが
ペルシャ絨毯会社のオーナーさんにお願いして見学できました!!
できたてホヤホヤのギャッベです。
ギャッベはまず余計な毛をバーナーで焼きます! 微妙な距離感を保ちつつ処理していきます。
水を出し、洗剤をつけながら2人がかりで洗浄します。 柄のついたモップみたいのはブラシではなく見た目、鉄製のクシのようなもの。
痛まないかな~とおもいながら見ています。プロの方は黙々と洗浄を続けます。
洗い流したら業務用の脱水機にかけ天日に当てます。
こんな工程を通りながら、皆さんのもとにギャッベは届くんですね♪
ペルシャ絨毯の余計な部分を切りそろえたり、チェックしたりとそんなことも行われていました。
貴重な体験です!
一緒に行ったイランの友人、ペルシャ絨毯会社のオーナーさん、良縁に恵まれての旅でした。感謝しています。
ちなみに、上の写真3枚は、イスファハンにて。
後ろにある回廊みたいなものの中にバザール(市場)が入っています。
世界遺産の街は、バザールの入り口もおしゃれです。
次回は、ギャッベを織っているカシュガイ族の村でのことを書きたいと思います。お楽しみに(^-^)/
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