皆さま、こんにちは。
今回3回目の ギャッベ・キリム・ペルシャ絨毯フェア 大盛況のうちに終了いたしました。
今回も沢山の方々にご来店頂きまして感謝しております。ありがとうございます。
最初に扉を開けて店内に入ってくるとたくさんあるので、まず量の多さに驚かれます。
店内を見て頂くと、今度はギャッベのほかにキリム、ペルシャ絨毯、トライバルラグなど・・・またギャッベでも変わった形が多く入っておりますので
種類の豊富さにも驚かれるようです(^-^)
ギャッベの人気が高まっていますので、興味を持たれる方も多いですが、正しい知識でなく間違った知識が独り歩きしてる様子がうかがえます。
実は、ギャッベなのに手織りではなく工場で機械で編まれているもの・・・といったものがあります。
・・・・・・(○○○族の手織りですよ!と言っていても機械で織り、しかも天然素材の染色でなく科学薬品で天然風に染められている)
あとはイランでなくパキスタンやインドで作られたギャッベ。もしくは模倣品など・・・。
ギャッベについている四角のポンポン。これがあると本物、ないと偽物・・・・
ギャッベの裏についている合皮があると本物、ないと偽物。 こんな情報は間違っていますよっ!!!
そんな販売に引っかからないようにしてくださいね!!
トライバルラグなのにギャッベって言ってるとこもあるとかないとか・・・
こういった情報は、知っておりましたが、来店されるお客様からお聞きすることが多いです。
販売側がそこの部分も理解し説明して販売していればいいのですが・・・なかなか難しいのでしょうか。残念です。
当店は、ナチュラル(遊牧民が手織りで、天然染色で染めた本来遊牧民が生活のために織るギャッベ)そして良質のギャッベをそろえております。
今回も珍しい物があったので少し紹介いたします。
左側にあるサイズ。キッチンマットみたい!といわれますが(^-^;
ベットサイドやソファの上、車の後部座席に敷いてもいいでしょう!
丸! 円形です!
2種類サイズありましたが大きいほう。
何もないところに大胆に敷くとかっこいいですね!
あっという間に一目ぼれされて写真の丸ギャッベは嫁に行きました!
ウールとシルクのアートなペルシャ絨毯です。
額に入れて鑑賞用ですね。
イランのバザールでも専門店がありましたよ。
贅沢な使い方ですね!
イランのマハラットという小さな村で作られたトライバルラグ。
トライバルラグとは、羊毛で作られていて、ペルシャ絨毯の一種ですが
ペルシャ絨毯の5大産地ではないところで織られているものです。
マハラットという土地柄なのか鳥、猫、孔雀らしきものもいます。
なかなかにぎやかな1枚。
サイズも73×71㎝という変わったサイズです。
シルクのペルシャ絨毯。
クムシルクといわれているものの中に、サーヴェで織られたシルクがあります。
テヘランの南にある町です。
これはサーヴェの中の代表的なラクシャニ工房のものです。
ラクシャニ工房はシリアルナンバーを一緒に編み込みますがこれは1191番。
素敵ですね。
なかなか色合いは写真では出せません・・。
ほかにもご紹介したいものがありましたが、それはまたのお楽しみです。
次回は春に開催予定です。
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