皆さま、こんにちは。
朝晩、寒くなりましたね~~(^-^) なんだか嬉しいですね♪
家族に、まだ点けなくても・・・と言われながら、室温が20度切ってるから~なんて言い訳しつつ薪ストーブに火を入れ始めた方も多いかと思います♪
幸せですよね~ 薪ストーブの前でゆらゆら揺れる炎を見ている瞬間って(。☆_☆。)
この時期になるとたくさんのお客様がいらっしゃいます。
先日、来店されたお客様は薪ストーブ本体をホームセンターで数年前に買ったけど当初から本体に隙間があって
そこにコーキングを入れながら、だましだまし使っていたけど、本体を新しく入れ替えたいというお話でした。
すでに、ぞっとされてる方がいらっしゃると思いますが・・・ コーキングって・・・ 危険極まりないですよね。
薪ストーブの危険性を知らない方が本当に多く、安易に大工さんや日曜大工の得意な手先の器用な方にお願いしてしまう案件が多くあります。
薪ストーブの事も、煙突のことも知らないので外に煙突が出ていればそれでいいし、困ることがこれから起こるなんて考えられないし想像もできない。
実際使っていくと、なんでガラスが毎日真っ黒になるんだろう。なんかのどや目が痛い。室内が常に煙の匂い。洗濯物も匂う。
薪ストーブを点ける度に煙が室内に逆流して真っ白になる・・・。
こんなことが必ず、しかも毎日起こります。
薪ストーブを使っている醍醐味だよ!!
なんて思いっきり勘違いされてる方もまだまだいます。でも、それ・・・・ 間違っていますよ!!
薪ストーブ本体・煙突を選び、法律のほとんどない薪ストーブ設置の中で、どうしたら安全に設置し安心して使っていけるのかを
これから薪ストーブ設置を考えている方は、まず考えて頂きたいと思います。
薪ストーブ屋さんを自ら足を運んで選べる時代です。真剣に選びましょう。
値段で安易に決定してしまうと、安全面が欠けていると思ったほうがいいでしょう。
断熱二重煙突でもお安くできますよ!なんて言われたらアジアの大国で作られているものかもしれませんし・・。信用するのは・・・・よく考えましょう。
薪ストーブのいいイメージが先行し過ぎています。
暖かくって、癒されて、家族団らんできるねっ! もちろん薪ストーブ本体を選び、リスク回避をして安全に設置してあれば可能です。
ただどこで入れてもどんな薪ストーブでも同じことが可能ではありません。薪が燃料ならすべて薪ストーブのくくりになりますが
1流品もそうでないものも、当たり前ですが薪ストーブです。その差は歴然です。薪の使用量も大きく変わります。
そういうことも理解して頂ければ、と思います。
お客様に安全で楽しく薪ストーブライフを送ってほしい。その気持ちをぶれずにこれからも安全に設置を心がけて行きます。
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