薪ストーブの気密

 

 

 

皆さま、こんにちは。

 

秋晴れで気持ちいいですね♪ 夜は冷えこむことが多くなってきました。

 

皆様の待ち遠しい冬が近づいていますね(^-^)

 

 

メンテナンスは済みましたか??

 

メンテナンス(煙突掃除・薪ストーブの本体チェック)で忘れていけないのが

 

ファイバーロープ(ガスケットロープ)の確認です!!

 

1mで 1.000円程度の部材ですが大切な役割をしています。

 

使用する場所などによって、太さや長さはもちろん違いますが、必要に応じて新しく張り替えなくてはなりません。

 

目安として3年程度で交換されるのがいいかと思います。

 

 

どんな大事な役割かというと、薪ストーブは鋳物・鋼鈑などで本体が作られていますが

 

鋳物と鋳物が合わさる部分では密閉できませんね。

 

そのためファイバーロープがパッキンの役割で薪ストーブ内部の気密を保ち、

 

必要以上の空気が外部から入らないようになっています。

 

 

ファイバーロープが劣化すると気密が保たれないので必要以上の空気が入り過剰燃焼をおこします。

 

空気調節を閉めているのに薪の消費量が多い、ということも起こります。

 

そのため、毎年欠かさずチェックをして下さいね!!

 

※ ファイバーロープの販売は、当店ユーザー様のみになりますのでご了承ください。

 

 

 

メンテナンスが終了すれば、火入れが出来ますね。

 

シーズンが始まる2~3回はあまり温度を上げずに慣らしていってくださいね!

 

いきなり高温で焚いてしまうと、薪ストーブもびっくりします(^-^)

 

 

 

メンテナンスですが、煙突掃除セットのレンタルはまだ空きがありますが

 

依頼される方は10月はすでに混みあっておりますので早めにお問い合わせ下さい。